ワンダーコットンのポンチョ

こんにちは。

ご覧いただきありがとうございます。

今回は編み図はなくて、完成品紹介です。

ワンダーコットンで、ポンチョを編みました。

このポンチョのことはTwitterに時々呟いていたのですが、ほんとに全く終わる気がしなくて、もう編むのをやめてしまおうかと何度も思っていたシロモノです。

編み始めたのが5月、完成が11月の末で、知らないうちに7ヶ月もの時間をかけていました。

まあお察しの通り、7ヶ月の間には放置した時間も(結構)多かったのですが…。

そもそもはワンダーコットン1玉で編みきろうと思っていたところ、ほしい長さにならなかったので2玉目まで突入したのも原因のひとつです。

大きいものは思いつきで始めてはいけませんね…。

編み終わったときの疲労感と開放感は凄まじかったです(笑)。

とにかくほんのちょっとのやる気を見逃さずに頑張ってみたり、作業をライブ配信で見てもらって踏ん張ってみたりしながら、どうにかこうにか完成に辿り着けました。

配信を見ていただいた皆様、本当にありがとうございました。

ちなみに2玉目もほぼ編みきったので大きさも結構あって、直径が128cmでした。

今まで編んだ物の中で、かけた時間も大きさも一番になりました。

このポンチョにはちょっとしたコンセプトがありまして、時計をイメージして12の角というか、山を作っています。

色が徐々に移り変わるところが時間の経過に感じられるなと思ってのことでした。

薄いところから始まった色が一旦は濃くなってまた薄くなっていく仕上がりになって、そのムラがある感じが自分の中の時間感覚と合っていて、結果的に2玉使って良かったです。

怪我の功名ですね(笑)。

ということでポンチョの紹介でした。

それでは、また。